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新型iPad Pro、MacBook Air、Mac mini 2018に最適!4K HDR対応 外付けディスプレイモニターを選ぶポイント!

新しいiPad Pro(第3世代)、MacBook Air 2018、Mac mini 2018 が11月7日に発売になりましたね!
もう手に入れた方も多いのではないでしょうか?
今回のiPad Proは、5K解像度までの出力ができるそうなので、ミラーリングで使えると期待しています!
そこで、新しいApple製品のラインナップにフォーカスして、最適な高画質外付けディスプレイモニターの選び方とおすすめを紹介したいと思います。

各製品のビデオサポート状況

まずチェックしておきたいのが、各製品のビデオサポート状況と出力系統です。
iPad ProもLightningからUSB-C端子となったお陰で、より大きな外部ディスプレイに繋いで、デザインを仕上げたりする事も可能になりました。
※ iPad Pro用完全版PhotoshopCCは2019年リリース予定

iPad Pro(第3世代)

  • 色域:Display P3
  • 4Kビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
  • USB-Cポートは(Alternate Modeで)DisplayPortプロトコルをサポートし5Kディスプレイまで対応
  • USB-C Digital AV MultiportアダプタおよびUSB-C VGA Multiportアダプタ経由で最大4Kビデオミラーリングとビデオ出力可能
  • USB-C to HDMIアダプタはHDMI 2.0規格で最大4K@60Hzをサポート
  • USB-C Digital AV Multiportアダプタは4K@30Hzまで
  • Dolby VisionとHDR10コンテンツに対応 ←確認中

※ LG UltraFine 5K Displayは非サポート

MacBook Air 2018

  • 色域:sRGB100%
  • 1台の外部ディスプレイで5K(5,120 x 2,880)@60Hzに対応
  • 最大2台の外部ディスプレイで4K(4,096 x 2,304)@60Hzに対応

Mac mini 2018

  • 色域:Display P3
  • Thunderbolt 3:最大2台の4Kディスプレイの接続が可能
  • HDMI 2.0:最大3台目も接続可能
  • 5K(5120×2880)解像度@60Hz出力に対応(1台)
  • 4K(4096×2304)@60HzでSingle-Stream Transport (SST)接続対応ディスプレイを最大2枚接続可能
  • 4K(4096×2304)@60HzでMulti-Stream Transport (MST)接続対応ディスプレイを1枚接続可能
  • LG UltraFine 5K Displayは非推奨

Mac mini 2018でマルチディスプレイを構築する際は制限があるので注意が必要です。

  • 最大3台のディスプレイ→Thunderbolt 3経由で接続した4K(4,096 x 2,304)@60Hzのディスプレイ2台と、HDMI 2.0経由で接続した4K(4,096 x 2,160)@60Hzのディスプレイ1台
  • 最大2台のディスプレイ→Thunderbolt 3経由で接続した5K(5,120 x 2,880)@60Hzのディスプレイ1台と、HDMI 2.0経由で接続した4K(4,096 x 2,160)@60Hzのディスプレイ1台

※ 以下の Mac コンピュータで、4K ディスプレイおよび Ultra HD TV を利用できます。

  • MacBook Pro (Retina, Late 2013) 以降
  • Mac Pro (Late 2013)
  • iMac (27-inch, Late 2013) 以降
  • Mac mini (Late 2014)
  • MacBook Air (Early 2015) 以降
  • MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015) 以降

これらを踏まえて、外付けディスプレイモニター選びで必要な基礎知識を振り返っておきましょう。

ディスプレイモニター選びの基礎知識

今回発表されたApple製品のラインナップは全て、4K高解像度の出力が可能になっています。
iPad Proにおいては確認中ですが、Dolby VisionとHDR10コンテンツに対応している様です。
これらのスペックを最大限活かせるディスプレイモニター選びが必要になってきますが、いったいどんなディスプレイモニター選べば良いのか悩ましいところです。
それでは外付けディスプレイモニターを選ぶ上で必要になってくるポイントをざっくり押さえていきましょう。

液晶パネルの違いとまとめ

液晶パネルの種類と特徴

これを記述するのを忘れていました。
こちらに素晴らしくまとめ上げられていた記事がありましたので、ご紹介します!
[blogcard url=”https://chimolog.co/monitor-panel-guide/”]
 
かなり詳しく懇切丁寧に説明してくれています。
是非、参考にして下さい。

液晶パネルの表面処理

大別して2種類あります。大きな違いは画面の見え方です。

グレアパネル

  • 光沢があり画面がツヤツヤしていて光が反射する
  • 鮮やかな色やコントラストが抜群
  • 動画・静止画とも際立って美しくみえる
  • 黒色に深みがある
  • 外部からの映り込みがある
  • 液晶面に傷が付きやすい
グレアパネルの特徴
  • メリット:動画・静止画ともとても綺麗に見える
  • デメリット:外部からの映り込みがある、目への負担が大きい
ノングレアパネル(アンチグレア)

  • グレアパネルと比べて地味な色合い
  • コントラストも劣りぼやけた感じがする
  • 光の反射を抑える
  • 自分の顔や室内の映り込みがない
  • 長時間画面を見ていても目が疲れにくい
ノングレアパネルの特徴
  • メリット:外部からの映り込みが少なく、目への負担も少ない
  • デメリット:動画・静止画ともグレアに比べて地味な発色

参考:グレアとノングレア比較


最近は、ノングレアパネルでもグレアパネル以上に美しい発色と深みのあるコントラスト、鮮やかで豊かな階調表現を描写できる優秀な製品が出てきています。
また、ハーフグレアといったものもあります。
結局どちらを選べば良いかという話ですが、用途によります。
単に動画や静止画を綺麗に見たい人であればグレア、ビジネス用途(表計算・文書作成など)がメインであとはWeb程度であれば、目への負担が少ないノングレアがおすすめです
眼精疲労を馬鹿にしてはいけません。
肩こり、頭痛、腰痛と体中に反動が来ます。

ディスプレイモニターはHDR技術を採用したものが人気


急速に普及してきて人気の高い「HDRディスプレイモニター」ですが、何がそこまで良いのかというと、
通常のディスプレイモニターで見るより、映像(対応周辺機器並びにコンテンツが必要)、静止画像(写真など)がより美しく綺麗に見えるからです。
初めて見た人は、感動すると思います。
「より自然でリアルな描写を表現できる次世代の映像技術」であるHDRなのですが、その意味ってちゃんと理解していますか?
写真でいうHDRと、映像におけるHDRは意味が違ってきます。

写真におけるHDR


HDRとは(High Dynamic Range)の略称です。
ダイナミックレンジとは簡単に言うと「明暗差の比(幅)」のことです。
このレンジが広ければ広いほど、肉眼で見た風景のように、よりリアルで自然な映像を体験できる訳です。
iPhoneのカメラに「自動HDR」とありますが、これは3段階の異なる露出の写真の良い部分を、1枚の写真に合成する機能のことです。
つまりハイダイナミックレンジ合成」ですね。

ハイダイナミックレンジ合成に付いてもう少し触れると、

通常の撮影の場合は、主要被写体が適正露出になるよう撮影を行う。そのため、明暗差が大きい場合には、太陽などの飛び抜けて明るい部分は白く飛び、暗部は黒く潰れることがある。
これに対し、ハイダイナミックレンジ技法では、露出を変えつつ複数枚の写真を撮影し、それらを合成することで白飛びや黒つぶれの少ない幅広いダイナミックレンジを持つ画像(ハイダイナミックレンジイメージ)を生成する。 こうして作成した画像をトーンマッピング処理(圧縮のこと)を施してダイナミックレンジを縮小することで、通常のモニタで表示可能な標準的なダイナミックレンジを持つ画像(standard dynamic range (SDR)もしくはlow dynamic range (LDR))を生成する。
※ 通常、HDR合成された画像はディスプレイにそのまま表示できないためトーンマッピングを行って表示させる

つまり、輝度をSDR(Standard Dynamic Range)の範囲内で圧縮しつつ適正露出の部分を合成することで白飛びや黒つぶれを抑えることはできるが、実際にダイナミックレンジが広がっているわけではないのです。
そういえば、PhotoshopCCでHDR合成ができますね(ソースは必要)。
HDRディスプレイモニターは描写が自然でリアル感があるので、写真のレタッチやデザイン用途にはうってつけなんです。
HDR合成のトーンマッピングを調整することで、現実の写真を絵画の様に幻想的な写真も作れてしまいます。

映像におけるHDR


長くなるので割愛しながら説明します。
従来のSDR(Standard Dynamic Range)では輝度レンジが0.05〜100cd/㎡であるのに対して、HDRでは輝度が0.0005〜1000cd/㎡まで拡張されています。
※ 1cdはろうそく1本相当の明るさ
当然、明るい部分が圧縮されると階調表現が弱まって色やディテールが失われてしまうのですが、
HDR映像では明るい部分での圧縮を抑えることで明暗差がはっきりし(輝度に差が生まれる)、色彩をより豊かに表現できる様になります。
高画素数を求めるよりもHDR技術を進歩させる方が、より高画質になると言う専門家もいるほどです。
HDRに関する標準規格には、VESAがPCディスプレイのとして策定した「DisplayHDR ver.1.0」という規格があります。
その中で、HDR400、HDR600、HDR1000の3種があり、それぞれHDR10をサポートしています。
最高輝度にして、HDR400は400cd/㎡、HDR600は600cd/㎡、HDR1000に至っては1000cd/㎡です。
一般的なディスプレイモニターの輝度が250cd/㎡〜300cd/㎡であることを考えると、HDR1000はどれだけ明るく鮮明でコントラストが高く美しい映像体験ができるのか想像が付きません。
すさまじくリアリティのある映像体験ができそうですね。
HDR10は明部より暗部に色調を割くことで色深度を10bitに抑えつつ、高画質を実現しているのですが、より高画質なDolby Vision(12bit の色深度をサポートし10bitの4倍も緻密な色再現ができる)もあります。
HDR10+という新規格も登場しています。
どれだけ凄いんでしょ?

画質を決める5大要素

ディスプレイモニターの画質を決める要素は、

  1. 解像度
  2. フレームレート
  3. 輝度(ダイナミックレンジ)
  4. 色域
  5. ビット深度

とよばれる5つの項目で構成されています。
それらをざっくり説明していきます。

解像度


画素数のことです。5K(5120 x 2880ピクセル)とか呼ばれてます。
映像の世界では空間解像度と呼ばれます。
当然、解像度が高い方が画面表示が綺麗です。

フレームレート


映像の世界では、時間解像度ともいうそうです。
”Hz”の単位で標記され、60 Hzだと1秒間に60フレームの映像が流れていることになります。
この数字が高いほど映像が滑らかになります。

輝度(ダイナミックレンジ)

画像:EIZO

輝度はディスプレイの明るさを表し、ダイナミックレンジはその明るさの最小値と最大値の比率(幅)を表します。
HDRによってダイナミックレンジを拡張することで、肉眼で見る景色に近い描写ができます。

色域

これ大事です!
カラープロファイルともいいます。
Adobe RGB とか sRGB、そしてDisplay P3(DCI-P3)ってよく聞きますよね。
これらは色に関する国際標準規格のことで、例えばモニターやプリンタ、デジタルカメラなどは、この規格に準拠していて、互いの機器の色調整をすることで、入力時と出力時の色の誤差を少なくすることが出来るのです。
三角の囲われた内側が、「sRGB (standard RGB)」、「AdobeRGB」、「DCI-P3」他の「色空間」になります。

※ Rec.2020は4K/8K放送の色空間、Rec.709はHDビデオマスタリングで使用される色空間
簡単に言うと、

  • AdobeRGB:「sRGB」よりも広い色空間(特に緑と青が広い)

→ 印刷や色校正などでの適合性が高く、DTPなどの分野では標準的に使用されている

  • sRGB (standard RGB):「AdobeRGB」よりも狭い色空間(特に緑と青が狭い)

→ 標準的なカラープロファイル。Web向けでもある。

  • DCI-P3

→ Appleが使っている広色域プロファイル。sRGBより25%色域が広い。
液晶ディスプレイに当てはめて考えると、大きな三角形を描く色域に対応した製品ほど、画面上で再現できる色の範囲が広いということです。

ビット深度(色深度、ピクセル深度)

1ピクセル当りのデータ量の事です。
ビット深度が高いほど表現できる色が増えて、色、グラデーションがきめ細かくなり、高画質になるのです。

画像;EIZO
ビット深度とは、画面や画素が表示可能な色数。色数の全体を表す場合と、RGBなど各色に分解したときの一つの要素の階調の数を意味する場合がある。前者の場合はbpp(bits per pixel)などの単位で表し、後者の場合は階調あるいはビットなどの単位で表す。
ビット深度が「24bit」の場合は、1ピクセルに24bit割り当てられているという事を表すのらしいのですが、色空間によって割り当て方が異なってきます。
RGBで「24bpp」の場合、R,G,Bのそれぞれに8bitずつ割り当てられます。8bitは10進数だと「256」になり、R,G,Bのそれぞれで「256色」を表現できることから、256×256×256=1677万色となり、24bitだと1677万色の色表現ができるという事になります。
※ 違っていたら指摘お願いします。
EIZO様のサイトにHDRに付いて詳しく分かりやすく書かれているので、こちらを見た方が理解度が早いと思いますw
[blogcard url=”https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/color_management/hdr/index.html”]

画像の取り扱いにはカラーマネージメントが必要!

日本語で色管理です。
話せば長くなるので、下リンクを参考にして下さい。
[blogcard url=”https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia02_01/”]
[blogcard url=”http://garage-m.net/camera/1279.html”]
 
iPhoneやiPadでも美しいHDR写真を撮影することもできますし、最近のプリンターは優秀なものが多く、色の再現性に優れたものも多いです。
画面で見た画像と印刷したものの色合いが違うと感じるのは、
色管理(カラーマネジメント)ができていないからです。
カラーマネジメントは、カメラ等の入力機器からディスプレイ、出力機器(プリンター)にに至るまで、機材という機材のカラープロファイルを管理する必要があります。
また、カラーマネジメントディスプレイモニターは、定期的にキャリブレーションを行う必要があります。
プロのデザイナーしか使わないといわれていたキャリブレーターですが、一般の人が利用するケースも増えてきています。
大抵のカラーマネジメントディスプレイモニターには、購入時の箱の中に出荷時検査プロファイルチェックシートが添付されているので安心ではあるのですが、長期間キャリブレーションを行わないと、いつの間にか色がずれるそうです。
特にLG製品は顕著だと聞いています。

映像入出力端子は必ずチェック!


USB-C、HDMI等々ありますが、後々のことを考えて映像入出力端子類は豊富な方がいいです(拡張の問題)。
HDRディスプレイモニターは、基本的にHDMIPremiumかハイスピード2.0a接続でないとHDR出力ができません。
Macはハード的にHDR信号を発信できないので、HDR10ディスプレイモニターに接続しても疑似HDR(HDRエミュレート)でしか表示出来ないので注意です。
ただ、HDRエミュレートでも結構綺麗です。

今回のまとめ

意外に奥が深いでしょ?
他には、目に優しいアイケアなものであったり、応答速度がバリバリ速いゲーミングディスプレイなどがあって、ディスプレイモニター選びの上で沢山の要素があります。
使用する用途によって選ぶディスプレイが異なってくるというのはそういった所にあるんですね。
ディスプレイモニターを選ぶ上で考えなければならないことは、実は結構あるんです。
今回はここまで。
次回はよいよ私的なおすすめディスプレイモニターを紹介します!

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MacでHDR10対応外付けディスプレイにHDR映像を出力する方法教えます!

盛り上がるHDR10対応ディスプレイ

HDR10対応外付けディスプレイ、盛り上がってますよね。

今のわたしのメインマシンは、27インチiMac Retina 5KディスプレイCTOモデルです。

Apple Online Storeで購入したのですが、購入前相談で対応してくださった方が本当に良い方だったんです。

真剣に仕様やカスタマイズ構成を一緒に考えてアドバイスもくれて、2回目の購入前相談をした時に、つい買ってしまいましたw(新製品ラッシュの秋まで待てなかった…)

で、ディスプレイの話。

マルチタスクな人なので、いくら27インチの画面でもウインドウにウインドウが重なり合ってしまってしまうことは、最初から分かってました。

Magic Trackpad 2も一緒に購入したのですが、MissionControlを駆使しなければならないのが嫌で、iMacが到着するまでに外付けディスプレイを購入してたんですね。

これで色々はかどればいいなって思ってました。

LG モニター ディスプレイ 27UK850-Wと32UD99-Wを買ってみた

サイズ感はどんな感じ?と気になる方の為に、一応下に画像をアップしますね。

27UK850-W/32UD99とiMac27インチ

いわゆるトリプルディスプレイですね。

27UK850-Wはベゼルが薄いので27インチのiMacと一緒に並べると気になるくらい妙なバランスになります。

Amazonレビューや価格ドットコムを見ても評判良いし、ネットで見た記事でもコストパフォーマンスに優れているとか。またその時がAmazonのセール真っ最中で、ついついポチってしまいました。

iMacが届く前にワクテカで、ディスプレイだのエルゴトロンだのその他色々Amazon様で購入してたんですね。

そして色々あって遅れて届いたiMac様にUSB-C接続して(Mac デュアルディスプレイでググれば設定方法が沢山出てくるのでここでは割愛。設定方法は、トリプルもデュアルも同じです)、普通に映りました。

そしてよいよカラーモードをHDRに選択して、いざ表示!

ん?副項目が表示されない。

それどころか、カラー調整が一切出来ない。そして画面右下に

HDRエミュレート

の表示。

HDR出力というか信号、、来てないじゃない。

1ヶ月近く掛かったメーカーとのやりとり

LGのカスタマーサポートに問い合わせてみた

LG-「USB-C接続すればHDR出力されます。ThunderboltはAppleが独自に作った規格なので動作保証外です。」

>わたしー「あの、公式HPを見ても非対応なデバイスにiMac2017 5K と書かれてないんですが?」

LG-「USB-Cポートに付属のケーブルを繋いでください。そうすればHDR出力されます。」

>わたしー「USB-Cは端子の形状の事ですよ?Thunderbolt3ポートはUSB Type C で、転送速度は3.1 Gen1,Gen2の後方互換を持っているんですけど」

LG-「とにかくUSB-Cポートに繋いでください。我々は製品に絶対の自信を持っています。(中略)お客様が気に入らなければ返品でも何でもご自由にして下さい。」

>わたしー「それってメーカーとしての公式見解ですか?」

LG-「そうです」

はぁぁぁあああぁ…

人のMacのカラープロファイルをめちゃくちゃに壊してくれて、よくそんなことが言えるなと思いました。

Appleテクニカルサポートに問い合わせてみた

>わたしー「iMac 2017 27インチ 5Kモデルを購入したものなのですが、HDR10対応の外付けディスプレイにHDRの信号が来ずに困っているんです。iMac 2017 27′ 5KはHDR出力できますか?」

スペシャリストー「できますよ」

>まじですか!?

AmazonにLGディスプレイを返品した

Amazonー「そんなことがあったのですか、申し訳ありません。上層部へエスカレーションしておきます。この度ご購入頂いたものは高額商品なのですが、返品受付させて頂きます。送料着払いでお送り下さい。返品が確認でき次第、1〜3日でご登録のあるカード会社に返金致しますので。」

と、正に神対応。

BenQに問い合わせた

BenQー「Macでの検証データがないのでわかりません。」

>わたしー「HDRと非HDRだったらやはり見た目の綺麗さはそんなに違いますか?」

BenQー「そりゃぁHDRだととても綺麗ですよ〜!」

BenQ SW271 と SW320 を速攻ポチった

届きました。箱から高級感溢れまくりのオーラが出ています。しかもめちゃおっきくて重たいw

LGとは全く違ーう!(LGの箱はボロボロでシール跡残りまくり)

これです

設置したサイズ感です。撮影のためモニタをiMacに寄せていますが、実際使う時はもっと奥に離した方が首をぐるりと回さずに済みますよ(特に32インチ)。

一言で言うと「BenQに買い直して良かった…」です。

その理由はディスプレイモニタの見た目が別次元に美麗なのはもちろんですが、

  1. まず、製品の完成度が違う(中古品と新品未開封品くらい違う)
  2. モニタの発色・黒色(暗部)の階調表現が秀逸
  3. 色域がsRGB99%以上のLGに対してAdobe RGB99%準拠のSW271/SW320で、ここまで写真の見え方が変わるのかと驚愕。

実際に自分の室内環境で見比べてみたので、間違いないです。

子供の写真やビデオを撮り貯めているお父さんには、これで編集が捗ること間違いないです。

で、BenQディスプレイでもHDRエミュレートになりました

再びAppleテクニカルサポートに問い合わせしてみた

Appleの見解では、どうやらソフトウエア側で制御しているみたいだとのこと。

FinalCutProXやComposerの技術資料にHDR出力に付いて記載してあるので、出来るはずであると。一応エンジニアにも再度問い合わせてみる。

そちらでも、Adobeさんに問い合わせてみて下さい。

>分かりました

Adobeに問い合わせてみた

HDR出力の件ですが、Photoshop CC2018やLightroom CC で確かにHDR画像を扱うことは出来ますが、

「アプリからHDRの信号を送っているわけではないので、ハードウエアに依存するかと思います。」

そうだと思ってました…

再度BenQに問い合わせる

「インターフェースを変えてみて下さい。USB-C接続では転送速度が遅い為、HDRがエミュレート状態になってしまう可能性があります。HDMIPremiumかハイスピード2.0a接続で試してみて下さい。

または、ディスプレイを送って頂ければ不具合があるかどうかを確認出来ますが?」

ちょっとそれでは不便(面倒)なので、インターフェース変えてみます。

色んなケーブルやアダプタを試してみた。

Apple Online Storeやテクニカルサポート スペシャリストが「HDRがONになります」と断言したUSB-C Digital AV Multiportアダプタにはじまり、4K HDR対応と記載のあるThunderbolt3-HDMIケーブルやアダプタをとっかえひっかえ…

何種類も試しましたが、駄目でした。

再度Appleテクニカルサポートに問い合わせて折り返しの電話が来た

色々なスペシャリストの方とお話しして結局得られた回答は、

「Mac単体ではHDR出力に対応していない」

という残念な回答でした。

疲れ果てました。

iMacからHDR10対応ディスプレイにHDR出力する唯一の方法

「エンジニアからの回答なのですが、現在のMacでHDR映像を見る為には、AJA Io 4K Plus という業務用機器を中継させれば出来るはずとのことです。」

あ、それ、わたしも知ってます。

これです

まとめ

残念な結果に終わりましたが、最後に対応して下さったAppleテクニカルサポートのスペシャリストの方が、とても真摯に対応して下さったので、諦めも付きましたw

その内、コンシューマー向けのものも出てくると思うので気長に待ちます、とお伝えしたところ、本当に申し訳なさそうにしていたので、

いやいやいや…

と、こっちがすまないって気持ちになりました。

追記としてBenQさんからも同時に連絡があり、香港の本社にまで確認した内容を伝えてくれました。

BenQ様、神対応です!

しかも返事に要した日数は3日!(Appleが技術に問い合わせすると1週間以上掛かります)

最初に購入したLGディスプレイはsRGBを99%以上カバーとの事でしたが、この度購入したBenQ SW271と320はそれを遙かにしのぐ色域を持つAdobe RGBを99%カバーしているので、

発色、画面の美麗さが別次元です。

LGのディスプレイをHDRエミュレートで見ていたら目がチラチラして痛かったのが、このBenQディスプレイでは皆無です。

いつまでも見ていたくなります。

このBenQディスプレイのレビューは後日ということで。