メーラーの設定
Xserver側でメールアカウントの設定を済ませたら、ローカル(Macメールなど)でWebメールを受信できるように設定していきましょう。
Macメールの設定(macOS Mojave 10.14.2)
メール→環境設定→アカウントを開き、アカウントの追加(+マーク)をクリック
その他のメールアカウントを選択
名前、メールアドレス、パスワードを入力
弾かれるので、アカウントの種類をPOPに変更、メールアドレスとユーザー名は同じで良いです。
受信用・送信用メールサーバーは、先程メモに控えてたものをコピペします。
沢山メールアカウントを持っている人は、メールアドレス・ユーザー名は同じにした方が分かりやすいです。
全ての項目を埋めて「サインイン」をクリックします。
メールボックスが追加されました。
最終設定
ここでおわりではありません。ポートの設定を行います。
再びメールの環境設定→アカウント→サーバ設定を開きます。
矢印が指す「接続設定を自動的に管理」のチェックを外して、下記の様に受信用メールサーバー(POP)と送信用メールサーバー(SMTP)の設定を行います。
ポート | POP:995 IMAP:993 |
---|---|
SSLを使用 | チェックを【入れる】 |
認証 | パスワード |
ポート | 465 |
---|---|
SSLを使用 | チェックを【入れる】 |
認証 | パスワード |
最後にアカウント情報で状況が”オンライン”になっており、グリーンのランプがついていれば正しく設定完了です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
Xdomainでのドメイン取得からXserverでの設定、Macメールの設定までと、一連の流れを画像で説明させて頂いたので、初心者でもきっと迷わないと思います。
また、ドメインは契約しているサーバで取得するのが一番効率的です。
将来、サーバをアップグレードしたり乗り換えたりする時も、移管手続きにかかる手間や費用がぐっと抑えられるので、一つのサーバ会社と契約した方が良いと思います。
やはりおすすめはCMSで高速な
エックスサーバー
ですね。
管理パネルも扱いやすいですし、phpMyAdminも備わっていて、FTPソフトを使うのにも最適です。
また、200G 900円からと価格もかなり安いです。
不定期で「新規サーバー申し込みでドメインがずっと無料」とかの特典もやっているので、レンタルサーバーを検討している方はエックスサーバー がおすすめです!
今回はここまで。